日本歯科衛生士会

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国際歯科衛生士連盟

IFDH倫理網領

IFDH倫理網領

序文

 歯科衛生士の基本的責任は、口腔の健康を保持・増進することである。
我々は、歯科臨床、治療への方策、健康教育を人々に提供する。
 我々は、口腔保健の専門家としてすべての人々に奉仕し、公衆の健康の質を高める。
歯科保健の必要性は普遍的であり、人種、皮膚の色、年齢、性別、言語、宗教、政治そのほかの意見、国籍、社会的地位、財産、出生あるいは身分などによって制約されるものではない。
 歯科衛生士は、口腔保健サービスの提供を、個人、家族、地域社会から要請されている。
 歯科衛生士として雇用関係において仕事をする場合、十分な能力を保持し、誠実に業務を遂行し、正当な経済的保障を得る。
 被雇用者としての立場であっても、患者の幸福のために健康を第一に考えるという倫理的責任を低下するものではない。
 また、患者のために十分に能力を発揮し、責務を果たし、知識を活用するという権利を低下するものでもない。
 歯科衛生士は、他のヘルスケアの専門家と協力し、誠実に尊敬の念をもって業務を遂行する。

倫理綱領における価値観とは

歯科衛生士は、誠実さと相手を尊重することに価値を置く。

1 誠実さとは: しっかりとしたモラルを持ち、正直であること、率直であること、悪い影響や誘いに束縛されず自由であること。
 歯科衛生士は、他の人々とかかわる場合、誠実さと正直さ、真実を語ること、信頼が置けると認められることが重要である。
歯科衛生士は、専門的な基準と価値観に基づき、誠実であることと実践に重きを置く。
倫理的実践においては、個人的および、専門的誠実さが求められる。

2 尊重することとは: 特別な注意を払うこと、関心を持つこと、妨害行為をしないこと、干渉しないこと。
 歯科衛生土は、人それぞれかけがえのない存在であり、強さも弱さも、また要求もある一人の個人として認め、また個々の尊厳を尊重することに価値をおく。
歯科衛生士は、真実を語ることに価値をおく。特に、患者が歯科衛生サービス、診断、治療、その後の結果などについて信頼できる情報を得るための手助けをする場合に大切なことである。真実を語ることで、信頼を築く。
 歯科衛生士は、個人の選択を尊重する。
患者は、どういうサービスを受け、拒否するかを選び、決定できる。
 歯科衛生士は、患者の秘密を保持する。秘密を保持することで患者の実質的なリスクや重篤な危険が増大しないかぎり保持していく。
 歯科衛生士は、自然の環境を重視する。
こうした価値観は、綱領の以下の4つの基本要素に織り込まれている。

倫理網領

倫理綱領は、次の基本要素がもうけられ、それぞれの領域において倫理的行為の基準が示されている。これは歯科衛生士の行動指針であり、上記の価値観を具体化するものである。

1 歯科衛生士と人々および社会
2 歯科衛生士と実践
3 歯科衛生士と共働者
4 歯科衛生士と専門性

1 歯科衛生士と人々および社会

2 歯科衛生士と実践

3 歯科衛生士と共働者

4 歯科衛生士と専門性

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